とある撮影の裏側
- プロジェクト
デザインの良し悪しを左右するもの。それは勿論デザインスキル、センス…もありますが、何よりも重要なものは「写真」です！主役の商品である写真をいかに演出させて撮影するかで、制作物の良し悪しもだいぶ変わってきます。
今回は、とある写真撮影の裏側を紹介しちゃいます。（まだ未発売の商品撮影なので詳細はシークレットで！）
日当たりのよい、おしゃれなスタジオ
2023年2月、広島市某所のハウススタジオで撮影を行いました。沢山の観葉植物から不思議な動物のフィギュアまで、撮影に使えそうな小物がいっぱいのこの部屋はなんとマンションの一室。ご自宅と撮影スタジオを兼ねているそうです。
撮影は、弊社デザイナー２名とご依頼いただいたお客様が見守る中行われました。
大事なのは「光」と「影」
▲午前から昼過ぎにかけての撮影、窓から気持ちのいい光が差し込んでいました。
撮影で大事なのは「光の当たり方」。この日は気持ちよ～く晴れて、ぽかぽかした自然光が差し込んでいましたので、その時間を狙ってステキな写真を何枚もパシャリ！
やわらかい光を利用した、商品のイメージにピッタリな写真を撮影することができてお客様にも喜んでいただけました。
▲ハンドミキサーでひたすらに「何か」を泡立てています‥‥
ステキな写真の撮影の裏では、ひたすらに地道な努力が行われていることもあります。
さて、これはいったい何をしている最中でしょうか…？
細かいところまでこだわって撮影
▲商品の位置を調整する弊社スタッフとお客様。
パソコンで構図を確認しつつ、デザイナーとお客様が商品や小道具の位置を事細かく調整します。数ミリ単位の仕事に、ああでもないこうでもないと意見を出し合いつつ、最高の一枚が取れるまでこだわって撮影しております。
写真の撮り方ひとつで商品の印象は大きく変わってくるので、私たちは撮影もデザインの一環として常に全力を注いでいます。
▲牛さんたちも見守ってくれています。
アンツデザインでは、スタジオやカメラマンの手配から始まり、撮影のディレクションなども行っております。デザインと一緒に素敵な写真撮影もお願いしたい！という方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください！
(制作部K)